おはようございます。

各地で桜も満開になり、

特に東京の桜の名所である目黒川近くの

目黒、恵比寿、渋谷などに構える飲食店さんから

連日越冬完熟レモン、ネーブルや八朔など

たくさんのご注文をいただき、

人の活況さを瀬戸内のちっちゃい離島から感じるこの頃です。

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今週末の日曜（14日）に

わらしべ。が運営する「岩城島BASE」にて

尾道の大人気のパン屋さん「かぎしっぽさん」のパン祭りを開催します🍞

子どもたちが将来の進路や仕事を考える時に

「経験」や「体験」は大きな影響があったりすることがあります。

ただ、僕たちが暮らす瀬戸内の離島には

みなさんの日常の近くにあるものが、当たりまえにありません。

その1つが「パン屋さん」

島の子どもたちにとって、

パンはスーパーに袋詰めで売っているものか

親が買ってきてくれるもの。

そこに「つくる人」という視点が育ちにくく

将来の選択肢として存在しないままになりがちです。

毎回、かぎしっぽの店主・坂井さんが

来てくれるのは

僕たちにとっても嬉しいことです。

食べるためには、

そこに必ず「つくる人」がいます。

たくさん並ぶパンを、

迷いながら選んで、

ジャムおじさんが袋に詰めて、

楽しみにして家に帰る。

なんとなく、「自分もこんな美味しいパンを作りたいなぁ」と

ちょっとでも感じてくれたなら、

島の未来がちょっとワクワクするような気がします。

お山のてっぺんまで続く4000本の桜たちも、今週末で見頃を終える見込みです。

14日は岩城島の海沿いにひっそりと建つ、

小さな秘密基地で皆さんのお越しをお待ちしています（＾＾）