こんばんは。

本日は普段は温暖な瀬戸内ですが

雪がちらつく時間もあるなど

真冬のような冷たさと風の強さを感じる1日でした。

全国的に寒さでご自宅に引きこもる方も多いせいか

みかんやレモンなどもたくさんの問い合わせや

ご注文をいただきありがとうございました。

https://warasibefarm.thebase.in/

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札幌のル・ミュゼの石井誠シェフが

多忙な中、ビューンと瀬戸内のちっちゃい離島の

柑橘畑まで足を運んでくれました。

コロナ前までは時間を見つけては

全国各地へ足を運んでいましたが

地域的に高齢化率が50％近い地域という事情もあったため

まだまだお会いできていないシェフやオーナーさん、

パティシエさんが多くいます。

僕たちの暮らしは

地域で毎日のように畑に向き合う生産者さんたちさんと

日々コミュニケーションをとりながらバトンを受け取り

全国各地へお届けしています。。

畑や生産者さんがスタートとするなら

食べてもらう瞬間がゴール。

柑橘屋さんという僕らの「つなぐ」という仕事は裏方でありますが

スタートとゴール距離を結ぶための心臓のような役割であるとも思っています。

生産者さんにも、

食べてくれたり、使ってくれる消費者さんにも

それぞれ違った個性があります。

生活のどんなシーンで食べているか？、お店にはどんなお客さんがいるか？

それに合わせてどんな生産者さんをつなぐか？

畑を見てもらったり、マルシェで話をしたり、

島を離れてお店に足を運ぶ際には

リアルだからこそ理解したり、吸収できることを大切にしています。

まだまだ未熟な部分もたくさんあり、

日々悩んだり、苦しんだりすることも多くありますが

しっかりと向き合いながら1つ1つレベルアップをしていきたいともいます。