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しまなみ海道のおへそにある橋も信号機もない岩城島。
島では昔から「芋菓子(いもがし)」と呼ばれる、
名が知られている島の銘菓があります。
今ではレモンやみかん畑が広がる島で
全国的にも「青いレモンの島」として知られるようになりましたが、
そんなレモン栽培が盛んになったのも約40年前くらい前からだったりします。
じゃあ、その前はどんな作物が育てられていたのか?
戦後の岩城島の畑ではたくさんの「さつまいも畑」が広がっていました。
瀬戸内の特有の地形もあり、平地が少なく、海に囲まれているため
水の確保にも一苦労でした。
そんな土地でもたくさんの収穫が目指せるということで
さつまいも栽培が盛んになっていきました。
さつまいもを収穫した上で問題になってくるのが
「どうやって食べてもらうか?」
当時の岩城島はしまなみエリアは現在のように橋も繋がっておらず
生活や産業の行き来はすべて船の力に頼っていました。
さつまいもを保存が効く状態で遠くまで運ぶ。。
そんなことで盛んになったのが「芋菓子(芋けんぴ)」の工場でした。
かつての岩城島では最盛期には全国の約7割ほどの芋けんぴの生産量を誇り、
島全体で30軒以上の芋菓子の製造工場があるほど盛んでした。
ただ、時代が流れるにつれ、食卓や味覚も変わっていき、
島の高齢化や栽培する作物の変化により1軒、1軒と廃業していき、
今では芋菓子をつくるのは「タムラ食品」さんのみになりました。
九州の契約栽培している黄金千貫を用いて,
今も昔と変わらない製法で油であげて、
手作業で砂糖をまぶしただけのシンプルな味わい。
けれど、季節や天気によって揚げ時間や砂糖の量を変えて作る職人の技は、
サクッとしながらも優しい味わいに仕上げています。
注文を受けてから製造をしますので
お届けまでに少しお時間をいただく場合がございますが
できたての味を岩城島よりお届けします。
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○原材料:さつま芋・砂糖・植物油
○賞味期限:製造日より約100日
○配送方法:常温便
○保存方法:直射日光、高温な場所を避けて保存し、開封後はお早めにお召し上がりください。
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