2025/10/08 14:56
「みかんって冬の果物じゃないの?」「極早生って、どんなみかんなの?」
そんな疑問を持つ方も多いかもしれません。
でも実は、みかんシーズンは9月から始まっているんです。
そのトップバッターが「極早生(ごくわせ)みかん」。
この記事では、愛媛県・しまなみ海道の岩城島から柑橘を届けるプロの視点から、
極早生みかんの特徴・旬・味わい・選び方・保存方法・購入方法まで、たっぷりご紹介します。
🍊 極早生みかんとは?
極早生みかんは、温州みかんの中でも最も早く収穫される品種群。
一般的には9月中旬〜10月中旬頃に旬を迎えます。
特徴
- 外皮は黄緑〜淡いオレンジ色
- 果肉はやわらかく、果汁たっぷり
- 酸味がしっかりしていて、爽やかな味わい
- 甘さよりも“すっきり感”が際立つ
極早生みかんは、夏の終わりから秋のはじまりにぴったりの柑橘です。
🍂 極早生みかんの旬はいつ?
- 収穫開始:9月中旬頃
- ピーク:9月下旬〜10月上旬
- 終盤:10月中旬頃まで
瀬戸内では、朝晩の気温差が出てくるこの時期に、
酸味の中にほんのり甘みが乗ってくるのが特徴です。
✅ 極早生みかんの選び方
- 色づき:黄緑から淡いオレンジに変化しているものがベスト
- 形:ふっくら丸みがあり、ヘタが小さいものは甘みが強い傾向
- 皮のハリ:表面にツヤがあり、しっかりとした張りがあるもの
- 重さ:同じサイズでも重いものは果汁が多く、ジューシー
🧊 極早生みかんの保存方法
常温保存
- 風通しの良い涼しい場所で約1週間
- 箱買いした場合は、下の方からチェックして傷み防止
冷蔵保存
- ポリ袋に入れて野菜室へ
- 約2〜3週間保存可能
- 乾燥を防ぐため、袋の口は軽く閉じるのがポイント
冷凍保存
- 皮ごと冷凍して、シャーベット感覚で楽しむ
- 約1ヵ月保存可能。学校給食の懐かしい味にも!
🍽 極早生みかんのおすすめの食べ方
- そのまま食べて、酸味の爽快感を楽しむ
- はちみつ漬けにして、喉にもやさしい保存食に
- ジャムにすると、爽やかな風味が際立つ
- 果汁を絞って、みかんサワーやスカッシュに
- 冷凍して、シャーベット風に食べるのもおすすめ!
🛒 極早生みかんはどこで買える?
産地の直売所
瀬戸内・岩城島の直売所では、旬の時期に新鮮な極早生みかんが並びます。
- 自分の目で見て選べる安心感
- 生産者と直接話せる
- 果物狩り体験ができる農園も!
通販(産地直送)
「産地には行けないけど、極早生みかんを食べてみたい!」という方には、通販がおすすめです。
- 収穫したての旬の味が自宅に届く
- プロの目で選果された、一番美味しい状態の果実が届く
- 全国発送対応で、贈り物にもぴったり
- 小玉で食べきりサイズだから、家庭用にもギフトにも喜ばれる
\産地直送の極早生みかんはこちら/
👉https://warasibefarm.thebase.in/items/91770076
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🍊 まとめ|極早生みかんは“秋のはじまりの味”
極早生みかんは、温州みかんの一番手。
その爽やかな酸味と香りは、秋の訪れを感じさせてくれる味わいです。
選び方と保存方法を知っておけば、
旬の味を長く、美味しく楽しむことができます。
ぜひ、瀬戸内の自然が育てた極早生みかんを、
秋の食卓に取り入れてみてください。