2025/09/09 18:02
「グリーンレモンって爽やかで美味しいけど、すぐにダメになっちゃう…」

そんな声をよく聞きます。
料理やドリンクに爽やかな香りと酸味を添えてくれるグリーンレモン。
でも、使い切れずに冷蔵庫でしなびてしまった…という経験、ありませんか?
この記事では、そんな失敗を防ぐために、
グリーンレモンの保存方法・日持ちの目安・旬の時期について、しまなみ海道の柑橘屋さんがわかりやすく解説します。
グリーンレモンってどんなレモン?
グリーンレモンは、まだイエローに変化する生命力の若いレモン。
黄色くなる前のこの時期は、酸味が強く、香りがフレッシュで爽快感抜群。
見た目もツヤっとしていて、料理やドリンクに使うと、味も見た目もワンランクアップします。
瀬戸内・岩城島では、毎年9月〜11月頃にグリーンレモンの旬を迎えます。
グリーンレモンの日持ちはどのくらい?
保存方法によって、日持ちの期間は大きく変わります。
🍋 冷蔵保存(丸ごと)
- ラップや新聞紙で包み、ポリ袋に入れて野菜室へ
- 約2〜3週間が目安(国産・防腐剤不使用の場合)
🍋 冷凍保存(丸ごと)
- ラップ+フリーザーバッグで冷凍庫へ
- 約1ヵ月保存可能
- 使用時は常温で30分ほど置いてカット
🍋 カットしたグリーンレモン
- 冷蔵:ラップで密閉し、密閉容器に入れて冷蔵庫へ(約4〜5日)
- 冷凍:スライスして冷凍→フリーザーバッグへ(約3週間〜1ヵ月)
保存のコツは「乾燥させないこと」
レモンは乾燥に弱く、空気に触れるとすぐに乾燥が進みやすくなってしまいます。
保存時は必ずラップやポリ袋で密閉し、冷蔵庫の野菜室で保管しましょう。
冷凍する場合は、スライスしてから冷凍→バラ凍結→フリーザーバッグが便利。
使いたい分だけ取り出せるので、ドリンクや料理にすぐ使えます。
グリーンレモンの旬の楽しみ方
🍸 ドリンクに
炭酸水や紅茶にスライスして入れるだけで、爽やかな香りが広がる一杯に。
🍽 料理に
白身魚や鶏肉など、さっぱりした食材と合わせると、酸味と香りが料理を引き立ててくれます。
🍯 保存食に
- レモンのはちみつ漬け
- レモンシロップ
- 塩レモン
- リモンチェッロ(果実酒)
どれも長期保存ができて、旬の味を長く楽しめるのが魅力です。
皮まで使うなら、国産・防腐剤不使用のレモンを
輸入レモンには防腐剤やワックスが使われていることが多く、
皮まで安心して使うのは難しいのが現状です。
グリーンレモンは、皮にこそ香りと栄養が詰まっているので、
保存食や冷凍保存で皮ごと使うなら、国産・無農薬・減農薬のものがおすすめです。
瀬戸内・岩城島のグリーンレモンは、防腐剤・ワックス不使用。
皮まで安心して使えるからこそ、保存方法の幅も広がります。
まとめ
グリーンレモンは、保存方法を工夫するだけで、
長く・美味しく・安全に使い切ることができる果物です。
旬の時期にしか味わえない香りと酸味を、
冷蔵・冷凍・加工保存でしっかりキープして、毎日の食卓に取り入れてみませんか?
\皮まで使えるグリーンレモンはこちら/
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