2024/02/09 16:17





こんにちは。


瀬戸内は雨雲も通り過ぎ

心穏やかな島の時間が流れています。


連休を目前に控えているということもあり、

飲食店さんや、自宅でゆっくりされたり、みんなで集まったりと

いろんな目的でたくさんのご注文をいただき感謝です。


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尾道の中小企業の経営者の集まりで

「環境に対する自社の取り組みは?」という設問がありました。


省エネや太陽光などの再生エネルギーの利用、

ゴミの分別など、さまざまな考えや行動があるかと思います。


瀬戸内のちっちゃい離島に暮らす柑橘屋さんとして、

僕たちが環境に対してできること。


それは、

『その人にとって、暮らしの定番になる』


そんなことを目指して日々、丁寧に取り組んでいます。


例えばスーパーで購入するレモンやみかん。

一般的な流れとしては

生産者→地域の集荷場→JAの集荷場→青果市場→スーパーや百貨店→消費者

このような形でいろんな人たちのバトンを経て、届いています。

そして当たり前になって目には届きにくいけど、

複数の輸送や店舗での保管や販売など

たくさんのエネルギーが消費されているのかなと。


生産者さん→わらしべ。→応援してくれる消費者のみなさん

と、できるかぎりシンプルにしていく。


その人にとっての「暮らしの定番」になること。


それを目指して工夫し、努力していくことが

瀬戸内で暮らす僕たちが環境に対してできる取り組みだと思います。


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世代を超えて愛される

「島はっさく&紅はっさく」も美味しい季節になりました。


苦みや水分が少なくパサパサ感が苦手に感じる人もいますが、

わらしべでは園地を限定してお届けしており、

プリっとしたジューシーな食感が楽しめます。


むしろ、はっさくを苦手に感じている人にこそ

今までのイメージを覆してほしいと思います。


この時期の定番に感じてくれいる人、

これから新しい定番になってくれる人も、

ぜひ島からお届けする

「島はっさく&紅はっさく」を一度召し上がってみてくださいね。